携帯電話のマナーモードと通常モード使い分け

ほぼ常にマナーモード

ある日気づいた。大学の講義中はマナーモードにするのは当然だが、それ以外の場所でも常にマナーモードにしている。それは頻繁に受信するメールで逐一音が鳴るのが嫌だからだ。それは大抵メールは即座に反応する必要がない内容だからであって、着信は何が何でも今を迫られている内容が多いので鳴って欲しいのだ。俺は結構バイブレーションだけでは気づかないので、電話では是非鳴って欲しいのだ。

メールはバイブレーションのみ

そこで、このような設定にした。

  • メールの通常着信を、「音量0」にしバイブレーションだけにする

これで、「通常モード」では、着信音は鳴るが、メールはバイブレーションで知らせるだけ、と言う環境ができた。講義中は鳴っても困るので「マナーモード」にするが、普段は「通常モード」で周りに配慮できる。

相手と重要度によってバイブレーションを変えてみる

仕事・大学のメールは携帯電話に転送される事になっている。これにより、仕事・大学の情報を逃すことなくリアルタイムで知る事ができる。しかし、携帯のメールにはこのような直ぐ反応しなければならないメールと、お喋りがだらだらと続いてしまっているメールと別れる。これを、バイブレーションによって識別してやろと思う。

大抵の携帯には、いくつかのバイブレーションのふるえ方の種類がある。ぶるぶるぶるぶるぶる、とか、ぶるっぶるっぶるっぶるっ、とか、ぶぶるっぶぶるっぶぶるっ、など結構な種類がある。無意識に識別できるようになるのは、3種類が限度と思われる。

そこで以下のようにした。

仕事・大学関係の転送メール ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶる
恋人からのメール ぶるっぶるっぶるっぶるっ
それ以外のメール ぶぶるっぶぶるっぶぶるっ

バイブレーションの種類に無意識で反応するようになった

これで一ヶ月過ごしてみた。仕事のメールには機敏に反応するようになったし、恋人からのメールが来ると早く返さなきゃと心が思うようになった。それ以外のメールは、バイブレーションしている事は意識しているが、それを見ようという意志がなかなか働かなくなった。

で、

携帯電話も高度な情報家電だし、インターネットに繋がるので、使い方を考えていったらきっと面白い事になるに違いない。