Synergyで仕事用ノートパソコンに自宅デスクトップの恩恵を

【コラム】Yet Another 仕事のツール (91) Synergyでキーボード、マウスを共有する | エンタープライズ | マイナビニュース
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Synergy マジやばい - antipop
WinとMacでマウス&キーボードを共有!Synergy入れました。 (treasuring misc.)

ノートPCは持ち歩く環境

今年から会社(バイト先)から開発用にノートパソコンを支給され、ローカルで可能な開発はすべてこのノートパソコンで行うようになった。ノートパソコンは「Lenovo ThinkPas SL300」。トラックボール好きの自分はトラックポイントとも相性が良いに違いない!と思っていたら本当に相性が良く、マウスなんて使っていられなくなった。VGAHDMI端子をもち、自宅ではPS3に使っているフルHDモニタにHDMI接続、会社では管理サーバ用モニタにVGA端子を接続して2スクリーンで作業している。

デスクトップも含めて拡張デスクトップ、というよりは、デスクトップがノートPCに侵入した

自宅には折角デスクトップがあるというのに、すべてノートパソコンで、というのはもったいない。そんなときに、Synergyというソフトウェアと出会った。マウスとキーボードとクリップボードP2Pで共有するソフトウェアだ。キーボードとマウスを提供する側のIPを入力すれば簡単に使うことができる。これで、デスクトップのマウスとキーボードを用いてLAN接続のみでノートパソコンを使うことができる。

このときの利点は主に以下の点。

  • 作業中にウェブページを見るときにちょっと重かったりするが、そのウェブページを見るタスクがデスクトップで独立して実行されるようになるので、ストレスにならない。
  • しかも、クリップボードを共有するため、デスクトップのウェブページの情報を簡単にコピペできる。
  • ノートパソコンだと付属モニタ+外部モニタの高々2つ。しかも付属モニタは小さい。これがノートPCのスペックに寄らず何台でも繋げられる。
  • やはりデスクトップ用のキーボードとマウスの方が使い慣れている(ThinkPadのキーボードとトラックポイントも優秀だが)ため、インターフェイス的なストレスなくノートパソコンを利用できる。

研究室の無線LANだとちょっと厳しかったが、有線LANではとても快適だ。74th Street -パソコンの使い方を日夜考えている-の表紙写真のように自分は使っている。