Google Chromeが凄いと思う一つの理由

釣りみたいなタイトルだ……。

FirefoxからGoogle Chromeに移って3ヶ月。開発はFirefox、普段のウェブ閲覧はGoogle Chromeと使い分けてきた。

Google Chromeを使い続ける理由は

  • 早い
  • ウィンドウデザインが使いやすくデザインされている

と挙げるのが通常だが、使い続ける理由にもなる、特にGoogle Chromeが凄いと思う一つの理由がある。

使ってみないと分からないと思うのだが、Google Chromeの数少ないアイコンの中に「ページ」の様なアイコンがあり、その一番上の項目に「アプリケーションのショートカットを作成」というものがある。

これを実行すると、デスクトップやスタートメニューに今見ているページにダイレクトアクセスできるショートカットが作成できる。もちろんそれだけではない。そのアイコンを使って開いたページには、

  • タイトルバーだけが表示されたChromeが開く(つまりアイコン、URLバー等が一切無い)
  • 新しいウィンドウを開くリンクを実行すると、別の通常のChromeで開かれる(つまり、独立する)

という機能がつく。これだけ聞いても何とも思わないが、よくポータルに使うページ(igoogle)やGMAILなどのウェブアプリケーションを、ローカルのアプリケーションと同等に画面に開くことができる。簡単に言えば、ウェブはブラウザの中と言う感覚がなくなってくるのだ。

よって、これだけウェブアプリを身近にしてくれたGoogle Chromeは凄いと思う。画像のように僕のwindowsのショートカットには、GmailやらigoogleやらGoogleカレンダーやらのアイコンが並ぶ。この中に自分で作ったウェブアプリなんかを載せていったら楽しいよね。