RaspberryPiで、無線LANの自動再接続と、有線をさした時は有線でつなぐような設定をする

Raspbianを使用。タイトルを実現するスクリプトを書こうとがんばってたんだけど、default gatewayの切り替えがうまく行かなかった。

しかし、そういうプロダクトがあることを発見した。

元の記事:nWorld: Raspberry Piの無線LAN自動再接続

$ sudo install wicd-curses
$ sudo wicd-curses

インストールすると、デーモンさんが起動する。

アクセスポイントを選んで「→」を押すと、設定に入る。そこで無線LANの設定ができる。簡単!

さらに、こんな機能もあった。

  • 無線LANの自動再接続ができる。「P」で入る設定の中で「Automatically reconnect on connection loss」にチェックしておくと、自動再接続してくれる。つながるWiFiは、「→」で入る設定の中で「Automatically connect to this network」にチェックしておく。
  • 無線LANにstatic IPや、DNSの設定ができる。
  • 「P」で入る設定の中で「Always switch to wired connection when available」にチェックしておくと、有線をつなぐと有線につないでくれる。

元の記事にもあったけど、手書きで/etc/network/interfacesを書き換えていたのが馬鹿に思えるぐらい手軽。