HHKB LifeでSparrowDialが紹介されたよ(+キーボード遍歴紹介)

HHKB LifeというHHKB公式コラムサイトにて、『ぺかそ&びあっこが厳選!2024年最新クセ強自作キーボード』というコンテンツでSparrowDialを紹介いただきました!

happyhackingkb.com

私自身、最も長く使ったキーボードはHHKB Lite2になり、キーボードに興味を持つきっかけとなったので、非常に感慨深いです。

クセ強枠ですが、他のキーボードの癖も強く、入力に特化させてゴテゴテに進化させたぜという感じの癖が強いのやら、普通そうでよく見ると配列が変わってて癖が強いのやら、自作キーボードの世界を感じられるのでとても面白い記事です。

このような記事がHHKBから出ているのは、キーボードの世界を押し広げてくれるようで、流石ですね。

SparrowDialは現在もBoothにてキットを販売中です。

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おまけ、雑なキーボードとの関わりの遍歴

  1. 1995年(小3): 東芝ワープロ ルポを誕生日に買ってもらい、キーボードに触れる日々が始まる。
  2. 1997年(小6): PC9821V166(Win95)を誕生日に買ってもらう。キーボードでもゲームをするようになる。
  3. 1998年(中1): ラノベにはまり、自分でも書いてみるようになる。
  4. 1999年(中2): ゲーム作りにはまり、フリーソフト配布サイトのホームページを作るようになる。
  5. 2000年(中3): 自作PCを組み立て、安キーボードを使う。
  6. 2002年(高2): ラノベ1本(原稿200枚くらい)を初めて書き上げる。
  7. 2004年(大1): 大学のワークステーションのキーボードがHHKBだった。本格的にプログラミングを学ぶ。文芸サークルに入部。
  8. 2007年(大4): HHKB Lite2を買う。US配列を手に入れたが、慣れずJIS配列を買い直す。プログラミングがバイトになる。長編小説1冊分を書き上げる。
  9. 2008年(M1): キーボードの配列を変更するのにはまる。CapsLockキーがESCキーになる。
  10. 2010年: 社会人になり、SEになる。客先常駐の持ち込み機器申請に、HHKB Lite2と書く。会社と自宅用に必要になり、HHKB Lite2を買い足す。
  11. 2012年: MacBookProを買い、趣味開発のメインマシンになる。
  12. 2014年: HHK Professional Type-S を買うが、打鍵感が合わず手放す。
  13. 2015年: Magic Keyboard JISを買い、これがメインキーボードになる。キーボードは薄いに限ると悟る。
  14. 2016年: 新たな派遣先が大学でキーボードがUS配列だった。US配列への改宗を決める。Magic Keyboard USを買う。
  15. 2018年: US配列のMacBookProが標準機の会社に転職する。
  16. 2018年12月: 冬コミで、Lily58に出会い、自作キーボードへの日々が始まる。Gateron赤軸+SAキーキャップが合わず、薄いChocV1で運用する。
  17. 2020年8月: ChocV2が気になりすぎて、Ajisai74を買う。しかし、実装に失敗し、リカバリ配線することで、キーボードへの理解を深める。ChocV2は良い、カラムスタッカードは良いと考えるきっかけになった。
  18. 2020年11月: オリジナルキーボードとして、ChocV2対応したLily58インスパイアSparrow62を作る。頒布するようになる。
  19. 2021年1月: HolyPandaスイッチの感触が良いと聞いた派生で、スイッチDurock T1と出会う。スイッチはDurock製に傾倒する。
  20. 2021年2月: トラックパッドまでの距離をゼロにして、ポインター操作を快適にすることを追求する。
  21. 2021年6月: 強いタクタイルでもスムーズなDurock Sunflowerが最推しすいっちになる。
  22. 2021年10月: ESP32を使ったBluetoothキーボード電卓 Sparrow24 を製作、頒布する。
  23. 2022年5月: Sparrow62v2(+1)を頒布開始する。遊舎工房にも委託する。
  24. 2022年10月: リニアスイッチを楽しむためにはケースが必要なのではと思い、Sparrow59を設計する。Poker、GH60互換ケース用キーボードを作る流れが始まる。
  25. 2023年3月: ジョイスティックモジュールStickPointVを作り、ケース付きキーボードに埋め込む。天キーVol.4にて展示する。モジュールの頒布を開始する。Durock Black Lotusに出会う。
  26. 2023年11月: M5Dialをトラックパッド化したら思いのほか良かった。天キーVol.5にて展示する。
  27. 2024年3月: M5Stackをトラックパッドとして組み込んだSparrowDial、レバーレスアケコンSparrowG21、StickPointV組み込みキーボードSparrow60Cを製作し、キーボードマーケットトーキョーで頒布する。
  28. 2024年8月: HHKB Lifeの記事で、SparrowDialが紹介される