2024-01-01から1年間の記事一覧
tl;dr M5StackCore2、M5Dialはタッチパネルが付いていて、タッチパネルの精度がかなり良いよ これをトラックパッドとして使うために、I2Cトラックパッドデバイスファームウェアを作ったよ。I2Cトラックパッドの仕様は独自仕様だけど、QMK Firmwareに対応した…
tl;dr GP2040-CEというRaspberry Pi Picoを使ったゲームコントローラファームウェアで、レバーレスコントローラを作るのが流行っているようだよ GH60互換ケースを使って、GP2040-CEを使ったレバーレスを作ってみたよ ジョイスティック、RGB LED、OLED、Turbo…
tl;dr ジョイスティックをポインタとして使うためのモジュールStickPointVを搭載したキーボードを作ったよ ケースが合った方が、操作が安定するのを感じるよ もう1年以上使っているけれど、マウスと併用して、活用しているよ キーケットで販売したよ、継続し…
tl;dr SparrowG21はGP2040-CEを使うレバーレスアケコン(スティック付き)だよ GP2040-CE v0.7.7で、なぜかPico用のビルドだと、GPIO24でRGB LEDを光らせることができなかったよ。Raspberry Pi PicoではGPIO24は、USB電源の検知なので、変更できないかもしれ…
2024年3月2日に、過去最大規模の自作キーボードオンリーの即売会「キーボードマーケットトーキョー(通称:キーケット)」が開催され、私自身が作っているキーボードキットをもって参加してきました。 keeb-market.jp 各商品のリアクションの後に「ブースの…
キーケットとは キーケットとは、正式名称「キーボードマーケットトキョー」という、自作キーボードオンリーの同人即売会です。 keeb-market.jp 自作キーボードキット自体5千〜2万円ほどする若干高価なものであり、触れずにネットショップだけで購入を決断す…
tl;dr M5StackCore2とM5Dialには、タッチパッドを備えているよ QMK Firmwareには、カスタムにポインターデバイスをくみこむためのハンドラーがあるよ M5StackCore2とM5DialのPortA端子には、I2Cが使えるようになっているよ。QMK FirmwareのRP2040から、M5Sta…
技術評論社から『Visual Studio Code実践ガイド』を出版してから、早4年が経ちました。 74th.hateblo.jp この書籍を改訂し『改訂新版 Visual Studio Code実践ガイド』として出版します。2024年1月25日発売です。 この改訂までの間に、Visual Studio Code(以…
tl;dr M5StackCore2、M5Dialを、キーボードのトラックパッドとして組み込もうとしているよ。あくまでキーボードのUSBなので、ハブを介していると、電源供給が怪しいよ。 M5StackCore2は、M-BusのBATに電源を供給し、4Vでも200mAで動作したよ。これでバッテリ…
tl;dr スライドタイプの小型ジョイスティックデバイスを、マイコンを使って、PIMORONI Trackball互換デバイスにしたよ KMK Firmwareで動かしていたけれど、QMK Firmwareで動かしたらめっちゃ移動量多くてチューニングしたよ Boothにてモジュール販売中 ジョ…
CH32V203をPlatformIOで開発するときにやっていることをまとめたものです。 tl;dr WCHのRISC-VマイコンCH32Vシリーズは、STM32のペリフェラルをRISC-Vに移植したようなマイコンで、割と安価に購入できるよ。秋月でも取り扱いがあるよ。 組み込みファームウェ…