趣味のこととかも書いておこうかと。最近まともに長い時間がとれなくて、さくっとできて、ゲームをすること自体がカイカンになって、達成感のあるゲームを求めたら、レースゲームにたどり着いた。そして車好きになってしまった。写真は、GT Force Proというコントローラを机に設置した画像。ハンドルだけではなく、もちろんフットペダルもある。
何が面白いかと言えば
- 何度もプレイして車の挙動を把握したときに感じる一体感と腕の上達
- 一つの理論ができあがったときに実践すると、効果が「タイム」という形で明確に表れる達成感
- スピード感や車との一体感が、「ゲームをしているだけで」興奮する
といった感じ。この歳じゃないとはまれなかった。
いつのまにか増えてしまったPS3のレースゲームを紹介してみる。
- リッジレーサー7(バンダイナムコ)
- リアルな挙動ではないが、コースを覚えて、車の挙動を覚えて、タイミングで車を滑らせる。走り込んでコースを覚え、どこでブースト(ナイトロ)を使うか、どんな角度でドリフトさせるか理論を立てて実践して、確実にクリアしていくのがカイカン。
- イニシャルDエクストリームステージ(セガ)
- リアルな挙動ではないが、峠を走る楽しみに特化している。ブレーキとハンドル角度、その2つしかないが、いろんな理論が立てれて実践してタイムに跳ね上がる。
- グランツーリスモ5プロローグ(ソニー)
- 挙動がリアル。車一台一台本当に挙動が違う。本物のレースのドライビングテクを磨くことが「タイム」に繋がる。車を走らせることがこんなに楽しいことだなんて思わなかった。
- ニード・フォー・スピード プロストリート(EA)
- 有名なスポーツカーで、ゼロヨンとか、ドリフトバトルとか、グリップバトルとか。MCが居て雰囲気がそこぬけに明るい。リアルじゃないが、楽しみやすい。
- ニード・フォー・スピード アンダーカバー(EA)
- 挙動はアレで、やりこんでも上手くなった気がしないが、黄昏のオープンワールドをスポーツカーでとんでもないスピードで駆け抜ける興奮。
- ミッドナイトクラブ ロサンゼルス(ロックスター)
- 挙動は変だが、車を自分流にアレンジして、ロサンゼルスを気ままに走って、気ままにレースして、あんまり集中力のないときでも楽しめる。お馬鹿な感じ。
- DiRT(コードマスターズ)
- オフロード、ラリー。車の挙動を把握して、集中して「悪路」と格闘する。集中を乱すと一気にコースアウト。この「集中」がカイカン。遅れ気味の時に一気に集中を高めるととんでもない区間タイムがでたり、余裕があるときは「安全走行」してしまってタイムを落としたり、集中できないと「完走」すらままならなかったり。ラリーにはまった。ちなみに日本未発売。
- レースドライバー GRID(コードマスターズ)
- レースのエーテルを感じる。挙動はゲームとして楽しみやすく、でもシビアに。オンロードのレースはほぼ収録。マッスルカー、オープンホイール、LMP、ドリフト、峠など、いろいろ。集中したときに、細い線を縫うような走りができたり、とにかくレースの楽しませ方が最高。
とにかく、グランツーリスモ5とGRIDは買い!
最近は、土日の時間があるときに「デモンズソウル」をやって、平日は帰ってきて時間があれば30分でも「GRID」か「GT5P」で車を走らせてる感じ。疲れてるけどちょっと走りたいときは、きままにできる「MCLA」を。ちょっと前までは「DiRT」をやりこんでいた。