能動的なメールとメッセ

情報収集が受け身になる

この本から訴えられた事のもう一つは、情報収集は受け身じゃいけないんだなと言うことだ。『はてなブックマーク - 人気エントリー』などは便利すぎるが、これを日課にしては行けないように思う。日替わりで新しい情報が見つかり、後々使いそうな情報はまたはてなブックマークで残してはいるが、はてなブックマークも溜まるばかりで見ることはあまりない。

一番受け身だと思うもの。メールとメッセ。

パソコンを起動していると、自動的に情報が舞い込んでくる。それが、メールとメッセだ。新着があるとメールソフトはポップアップし、携帯が振動する。メッセはその瞬間から会話が開始する、こちらがどんな作業をしていようとも。

よって、研究室ではメッセを使わないことにした。メッセの表示名を『南@研究室』とかしていても、仲間が声かけしてくれて、俺って愛されてるなぁとか、感動している場合じゃないようだ。

メールソフトの常駐を切る

まず、メールソフトの常駐を外す。空いた時、もしくはパソコンの電源を付けて一番に、一気に処理をすることにする。メールの返事は翌日までに変えれば良い気がする。

携帯は常にサイレントモードというわけにはいかない

携帯の設定をもっとTPOに合わせて使い分けれると良いのだが。ちょっと考えられる設定を挙げてみる。

  • 仕事は保留、友人は即お知らせな、休日モード。
  • 友人は保留、仕事は即お知らせな、お仕事モード。
  • すべてサイレント、プライベートモード。
  • 全部お知らせな、暇人モード。

何か面白くない。もっと考えないと携帯は弄りきれない。ただ、休日だろうと勉強中だろうとプライベートだろうと、所構わず人と接続される携帯電話のあり方は変えねばならない。