世界はタブブラウザの傾向
自分のブラウザの遍歴は一般的だと思う。小中学生の頃(1997〜2001)はInternetExplore、この頃はモニタが15インチSVGAだった。高校生の頃(2001〜2005)にOperaに出会い、初めてタブブラウザに触れ、マウスジェスチャーに触れ、この便利さには震撼した。この頃のモニタは17インチSXGAだった。大学生になると、Operaでは使えないJavaScriptに憤りを感じてディファクトスタンダードのInternetExploreに戻り、タブとマウスジェスチャーのあるSleipnirと出会って、今に至る。今ではいつの間にか、InternetExploreもタブ機能がつき、世の中で使われるブラウザの大半が「タブブラウザ」になった。
大きな画面は複数ウィンドウを開くため
大学4年生で17インチSXGA×2のデュアルモニタと、20インチUXGAのモニタの2つの環境を我が物にすることができた。すると、いつも通りブラウザを最大化すると、画面が大きくて仕方なくなる。ゆえに最大化せずに使うことになるのだが、最大化しない利点は複数のウィンドウを同時に閲覧できることになる。だが、タブブラウザは複数のウィンドウを同時に閲覧できる志向とは真っ向から反対する。
タブブラウザの次のブラウザは複数ウィンドウをどうするか
自分はタブブラウザの次のブラウザを早急に欲しがっている。まだSXGAのユーザは多いが、ワイド画面が主流になっているのを鑑みると、複数ウィンドウが当たり前の時代が来ようとしているのは明白である。その時に今までのInternetExploreに戻るのではなく、複数ウィンドウのあり方が登場するのではないかと思っている。
で、
自分で、FireFoxのアドオンを作れって話だな。