2019年9月製作:同人誌『Visual Studio Code Remote Dev & Cloud Code Guide』を書きました(技術書典7)

この記事は、ブログ記事にしていなかった制作物を、改めて製作した過程を残す為の記事です。2019-2022年初頭ごろまであまりブログに残すことをしておらず、過去を振り返れなかったので改めて記事にしています。

2019年9月に同人誌『Visual Studio Code Remote Dev & Cloud Code Guide』を執筆し、技術書典7にて頒布しました。

執筆動機と内容

VS CodeでRemote Developmentという革新的な機能が登場しました。SSH接続先で拡張機能などVS Codeのフル機能を使いつつ、接続元のMacWindowsVS CodeをUIとして使えるというものです。この登場以降、私自身はMacを使いながらLinux仮想マシンに引きこもってLinuxで開発するようになりました。

この機能の感動を書籍にしたものです。それにくわえて、(当時は)Kubernetes用のVS Code拡張機能Cloud Codeの使い方を示したものです。

Remote Developmentの良さは、この書籍以外にも複数の媒体で紹介しています。

2020年1月のVS Code Meetupの登壇

speakerdeck.com

執筆環境

今回から、Markdown、HTMLベースで執筆できるVivlioStyleを使うようになりました。

出展の様子

技術書典7にて新刊として頒布しました。コロナ前最後のイベントですね。

VS CodeユーザにRemote Developmentの良さを伝える事ができたのではないかと思います。

現在でも頒布中

書籍自体は電子版のみとなりますが、現在でもBoothで販売を続けています。

74th.booth.pm