2022年9月製作:同人誌『土曜日のRaspberry Pi Pico』を執筆しました(技術書典13)

この記事は、ブログ記事にしていなかった制作物を、改めて製作した過程を残す為の記事です。2019-2022年初頭ごろまであまりブログに残すことをしておらず、過去を振り返れなかったので改めて記事にしています。

RP2040の手はんだ実装に挑んだことを記事にしたくて、同人誌『土曜日のRaspberry Pi Pico』を執筆しました。

執筆動機

RP2040を使えるようになりたくて、Picoと同様の開発ボードを作りました。これが思いのほか苦労したため、技術同人誌の形でまとめることにしました。 開発ボードの製作動機については以下の記事にしています。

74th.hateblo.jp

内容

RP2040の開発ボード作りに思いのほか苦労したこと、手はんだ実装のノウハウです。

それとは別に、Raspberry Pi Pico Wが出たときだったため、それを使得るようになるために調べたことを書いています。

目次は以下の通りです。

    1. Pico W から BigQuery と AWS IoT につなぐ
    2. 1.1. 既存 Pico との GPIO の互換性
    3. 1.2. Wi-Fi の消費電力
    4. 1.3. IoT として BigQuery に直接インサートする
    5. 1.4. AWS IoT につなぐ
    6. 1.5. まとめ
    1. RP2040の開発スキルをつけようと、自作開発ボードを作ったら思いの外苦しめられた話

頒布

技術書典13にて頒布しました。

書籍にはこの時作った開発ボードの基板を付けました。 これを見て物理本を面白がってくださる方もいました。

電子工作島に配置されたのもあり、面白がってもらえました。 内容が短かったので、書籍について説明すると内容を全部話してしまうというような感じになっていました。

反響

RP2040を実装した人は読むべき!などの反響もいただき、嬉しく思いました。

現在でも販売中

電子書籍を現在でもBoothにて販売中です。

74th.booth.pm