この記事は、ブログ記事にしていなかった制作物を、改めて製作した過程を残す為の記事です。2019-2022年初頭ごろまであまりブログに残すことをしておらず、過去を振り返れなかったので改めて記事にしています。
RP2040の手はんだ実装に挑んだことを記事にしたくて、同人誌『土曜日のRaspberry Pi Pico』を執筆しました。
執筆動機
RP2040を使えるようになりたくて、Picoと同様の開発ボードを作りました。これが思いのほか苦労したため、技術同人誌の形でまとめることにしました。 開発ボードの製作動機については以下の記事にしています。
内容
RP2040の開発ボード作りに思いのほか苦労したこと、手はんだ実装のノウハウです。
それとは別に、Raspberry Pi Pico Wが出たときだったため、それを使得るようになるために調べたことを書いています。
目次は以下の通りです。
- RP2040の開発スキルをつけようと、自作開発ボードを作ったら思いの外苦しめられた話
頒布
技術書典13にて頒布しました。
74th(え02)の設営完了しました!
— 74th (@74th) 2022年9月11日
自作RP2040ボードの見本と、基板付き物理書籍用意しています。
キーボードの試し打ちもできます!
実はこのキーボード、マイコンに自作RP2040ボード使ってます!#技術書典 pic.twitter.com/UgJ70Pwboy
書籍にはこの時作った開発ボードの基板を付けました。 これを見て物理本を面白がってくださる方もいました。
電子工作島に配置されたのもあり、面白がってもらえました。 内容が短かったので、書籍について説明すると内容を全部話してしまうというような感じになっていました。
反響
RP2040を実装した人は読むべき!などの反響もいただき、嬉しく思いました。
現在でも販売中
電子書籍を現在でもBoothにて販売中です。