テーマ1:得た情報をどこに保管して、どうやって再利用して、どうやって共有したら、楽ちんか? その1
検索
ここで情報というのは、自分が調べたことなどだ。昔調べたことを、後になってもう一度検索するなんて無駄に思える行為を、本当にしょっちゅうやっている。この再検索作業を時間の無駄と見るか、保管にかかる時間より検索にかかる時間のほうが多いと見るか。
まず検索。検索対象は、書籍とネット。ほぼネット、さらにいうとほぼGoogleと言って過言ではない。僕は検索能力があまり高くないため、検索作業にかなりの時間を使ってしまう。検索作業には、以下の手順があるように思う。
- 検索に最適な単語を連想する
- 検索結果から適切な情報が在るかどうかを判断する
この二つの作業がどちらとも厄介で、どちらとも技術を必要とする。これについて深く考えるほど、僕は検索上手じゃないのが痛い。
保管
上記のように、苦労に苦労を重ねてやっとネットで情報を得ることができる。それを、いかにして保管するか。
- ノートに書きためる
そして「ノートに書く」という技術も必要というのだからさぁ大変。ノートは、文房具のノートではなく、パソコンを使って良いのだから、
- wiki
- ブログ
- txtファイル
など、色々ある。今の自分だと、自分専用のwikiを開設していて、そこに検索し有用だと判断したことを書き込むのに使っている。
再利用
文房具のノートやブログだと、通常、情報は時系列順に並ぶ。この時系列順というのは意外と便利で、いつ何をしたかというのは人間ぼんやりと覚えやすいようだ。だからといって、時系列順で完璧ではない。できれば、カテゴリ分けされているのが望ましい。そうすれば、目的の情報に早く到達できる。
目的の情報に到達するためには、元の情報に何かを付加しておくことが必要になる。
- キーワード
- カテゴリ
この二つは似ているが分けるべきだ。キーワードはあくまで検索用。自分ならこの情報を得たい時にこのキーワードで検索すると思えるものを選ぶと良い。
しかし、キーワードによる実績をまだ僕は得られていない。そのキーワードが思い出せなくて困っていることも多いし、カテゴリの方が今のところ便利だ。なんとかして、キーワードとカテゴリの中間、もしくは統合した新しいものを生み出してみたい。
共有
いかにアクセスしやすいかということ。今のところ、自宅サーバのpukiwikiというのが便利すぎる。どこでもインターネットにさえ接続されていれば、アクセスできてしまう。さらに、編集もできてしまう。その信頼性を挙げる必要はあるけれど。
で、
自分の情報の扱いについては、この4つがテーマになるのかな。発展させてこれらの情報をインターネットの大海に流す事も視野に入れたいが、まずは自分が自分の情報をどのように扱うかがテーマだ。