Gmail作戦は順調
Gmail作戦の実施から約一ヶ月が経った。今のところ、以下のメールアドレスからの全ての送信・受信メールを転送させている。(その方法については前回参照)
溜まったメールも384件、21MBになったが、依然として使用容量は0%(21/6730MB=0.003)である。
メールを常に検索で見るようになった
新着メールはGmailではなく、いつものメールソフトで見る。しかし、メールを見返す場合は、ネットさえ繋がっていればどこからでも見ることができるGmailを利用するようになった。
効果としては、メールを見返したい時に日付で探すのではなく、常に検索で探すようになった。メールソフトの検索と異なり、検索してもほとんど一瞬で検索が終了する。短い言葉での検索では多くのメールがヒットしてしまうが、欲しいメールは大抵新しいメールばかりだ。古いメールを見る時は、さらに検索語を増やせばよい。
さらに今後何度も参照する必要がありそうなメールには「★」を付けている。クリック一つで「★」を付けたメール一覧を表示させることができる。そして用済みになれば「★」を外せばいい。
携帯メールをもGmailに収める
携帯メールをもGmailに収めることを考える。細かい連絡などは携帯メールですることも多いが、携帯メールはインターフェイスと処理能力の都合上非常にメールを検索するのに時間がかかる。これもGmailに収めたい。
Willcom
できるらしいが、方法は分からなかった。
携帯へ転送しているメールとのブッキング対策→フィルタ
研究室メールと大学学生用メールは、携帯とGmailの両方に転送しているせいか、研究室メール→携帯→Gmail、研究室メール→Gmailと、2重に受信してしまう。研究室メール→携帯→Gmailへの一本化も考えたが、添付ファイルが損失するかもしれない(まだ実験してない)ので、とりあえず止めておいた。
この2重メールを、Gmailのフィルタ機能で弾くことにした。Gmailのフィルタは「ラベルの編集」→「フィルタ」タブ、で出てくる。Gmailのフィルタは一見細かい設定ができそうにはないが、実はキーワード欄ではNOT、OR、AND、括弧が使えるらしい。そこで、キーワード欄に、以下のようなフィルタを打ち込んだ。
to:(携帯アドレス@ezweb.ne.jp) (from:(大学学生用メール) OR to:(研究室メール))
ORの書き方は見つかったが、ANDの書き方がないなぁと思ったら、繋げるだけでよいらしい。大学学生用メールは携帯に転送時には転送しやすいように内容を書き換え転送してくれるので、fromになる。研究室メールはこのままBCCの様な形で転送されてくるので、toで検知することになる。このフィルタの処理を「削除」にする。これで解決する。