お盆で暇だったので、エビスを飲んだ後にjavascriptを書いてみた。
好きな画像を好きな大きさで、デスクトップ上にちょこんと置くためのjavascriptを書いてみた。
テスト画像として、うちの愛らしい鳥の写真をまず撮って、その写真を時計にしてみた。このスクリプトのがんばったところは以下の通り。
- ウィンドウの中央に表示される
- ウィンドウサイズを小さくすると、ウィンドウサイズに合うように画像と文字が小さくなる
- 様々な設定が可能(フォントカラー、文字の場所、画像URL、秒の有り無し)
- FireFox、InternetExplore、Safari、Opera、Chromeで動作を確認。
ということで、以下から利用できます。
これで、デスクトップでいつでもリンさんが見られる。
設定例はこちら
設定を紹介。このようにGET記法をすると、PHPで設定されたjavascriptが出力される。
name | 説明 | default |
---|---|---|
x | 時計文字の表示場所。左端を0、右端を100として入力。小数点可能。 | 0 |
y | 時計文字の表示場所。上端を0、下端を100として入力。小数点可能。 | 0 |
c | 時計文字の色。いわゆるHTMLの色名を使う。16進数表記不可。 | yellow |
fs | 時計文字の大きさ。画像が最大の大きさの時(縮小されていないとき)のピクセルで指定する。 | 60 |
b | 背景の色。いわゆるHTMLの色名を使う。16進数表記不可。 | black |
ns | 時間の表記について。別表参照。 | 0 |
url | 画像ファイルのURL。 | ./rin.jpg |
時間の表記を決めるns=?の値(ビット表記のため、0に望む機能の値を加えて下さい)
値 | 値を加える | 値を加えない |
---|---|---|
+1 | 秒を表示しない。「hh:mm」表示。 | 秒を表示する。「hh:mm:ss」表示。 |
+2 | 12時間表記 | 24時間表記 |
+4 | AM/PMを表示する | AM/PMを表示しない |
例…ns=7で「PM 06:52」のようになる。
URLを指定すれば好きな画像を呼び出せるのだが、ブラウザのフィッシング対策のため異なるドメインの画像を呼び出すことができなかったりするので注意。
ゆくゆくはアプロダを付けて、自分のペットの時計を公開できる!というか、自分の持ってる鳥画像を投稿して、次から次へと鳥画像が切り替わる時計サービスを初めてみたい。
プログラム中、普段居間にいるリンさんを自分の部屋に連れてきたところ、リンさんが慣れない場所に不安がっていた。俺の肩から離れないリンさんは可愛いが、かわいそうだったのですぐに居間に戻してあげた。