騒音対策。静音ファンに変えて、BIOSのファン速度制御機能Q-FANを利用する。

CPUファンと、ケースファン

自分のパソコンには以下の三つのファンがついている。

ビデオカードファンの騒音はたいしたことがないし、CPUファンはBTOで頼む時にヒートシンクが大きな静音ファンを入れてもらった。よって、一番うるさいのはケースファンであった。TSUKUMOのBTOだが、ケースファンを選ぶことはできなかった(まぁ、下手に静音低機能のファン選ばれて熱暴走しても困るし)。よって、折角の静音CPUファンむなしく、ケースファンがうるさいという状況だった。

三洋電気製静音ファン2200円を付ける

ケースファン騒音対策に静音ファンを買うことにした。ネットで三洋電気のファンは良いとどこかで書かれていたのを思い出して、三洋電気80mm静音ファンを買ってみた。ファンというものは特別なものでない限り、「標準」「静音」「超静音」のどれであっても価格は変わらないようだ。ただ冷却能力になる回転数が高ければうるさく、低ければもちろん静か、というもののようだ。そこで、「超静音」は怖かったので「静音」にした。

実際取り付けてみるときに、実はケースファンは80mmより大きい90mmファンがついていたが、ケース自体には80mm用の穴もついていたので、そのまま使うことにした。買う前に確認を怠ったのは良くなかった。

ケースファンは静かになったが、CPUファンが気になりだした

おかげでケースファンは非常に静かになった。ストーブを焚いているとストーブの音の方がうるさくてPC音がほとんど気にならない程に。冷却性能が悪くないかというと、今のところHWmonitorを使って監視をしているが、酷い温度まで上がることはなかった。

ファンというものは、一番うるさいファンが気になるらしい。今まで全く気にならなかったCPUファンの音が気になりだした。何とかこの音を押さえようと、ファン制御ソフトであるSpeedFanなどを試してみたりした。そのソフトによってCPUファンの回転数を下げると、確かに静かになった。

ASUSマザーボードには、BIOSの機能でファン制御機能Q-FANがあった

よく調べてみると、今使っているASUSマザーボードには自動で温度からFANを制御する機能があることを発見。信頼性は定かではないが、とりあえず使ってみることにした。起動直後は通常の騒音だが、すぐに静かになってくれる。しばらくはこれで運用してみることにした。

で、

夏が怖い。そういや、BTOのパソコンで5年保証を付けたが、既に、ケース、CPUファン、マザボ、電源、ハードディスクしか買ったときのがついていない。取り替えたもの・付けたもの→CPU、メモリ、光ドライブ(ついていたのを壊してしまった)、正面カードリーダ、ビデオカードx2、サウンドカード。もう、無駄に保証を付けるのはやめよう。